伊豆長岡の温泉まんじゅうは、大正時代の初期に登場したと伝えられている。今でこそ”土産物の顔”になっている温泉まんじゅうだが、当時は旅館の宿泊客が到着した際に出すお茶請菓子として使われていたようだ。旅の疲れから開放されてひと息ついた時に食す素朴な温泉まんじゅうは、次第に人々の人気を得て、いつしか町の店まで買い求められるようになっていった。
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